地域のマンション情報マニュアル

チェックしておきたいのは、「瑕疵の担保」

2011.10.21

特にチェックしておきたいのは、「瑕疵の担保」という条文です。ここには引き渡しを受けたあとに家の欠陥が分かった場合、どの範囲で無償で補修されたり、賠償を受けたりできるかが記載されています。またハウスメーカーなどに施工を頼んだ場合には、約款とは別に、保証書や保証基準を明記したものが添えられていることが多いので、それにももう一度目を通してみます。保証の内容は請け負った業者によって違いますが、例えば木造軸組工法で施工しているA社の場合では、基礎、軸組、床、壁、屋根など構造強度に重大な影響を及ぼす構造躯体部分の保証期間は一〇年。

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壁や屋根からの雨もりなども一〇年としています。構造躯体以外でも、室内床の反りや割れ。床鳴りなどでは二年、建具の作動不良や付属部品の故障は二年といった具合に、各部分について細かく保証期間と保証内容を明記しています。保証期間内に異常が起これば、無償で補修してくれるのですから、保証期間をよく確かめて期限が近づいたらその箇所を重点的に点検すると、期限内に異常を見つけ出すことができます。