地域のマンション情報マニュアル

晴れて自分の物件に

2011.11.18

近所の人たちはもとより、それこそ市役所から県庁から電カ・カス・新聞屋さんに至るまで、徹底的に聞き込みをして資料を用意し、対決したものである。ま、自分の金で買い、自分で使う物件なら、そんな面倒な関係者のいる物件になんか、最初から手を出さなければよいのだ。もっと言うなら、面倒なことがイヤだと思うなら、不動産屋経由で、競売価格を大きく上回る値段で不動産を買えば良いのである。不動産屋経由なら住宅ローンも使えるだろうし、なんの面倒もない。

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そもそも不動産屋の手数料とは、こういう調査の代金なのだ。イザという時には、不動産屋が補償をしてくれる。そういう意味で言えば、一種の保険料と言えるかも知れない。私は、労力を惜しまないことによって大金が浮き、さらに知識も増えるなら、こんなに良いことはないと思って生きている。だからこれは、まあ人生観の違いって奴だろう。物件調査が終わって、買おうと決めたら、あとは簡単だ。書類は裁判所で貰える。方法はすべてマニュアル化されていて(ちょっと分かりにくいけど)、印刷されたものを貰うことができる。今回は、開札の場にも立ち会ったが、実は開札には立ち会う必要もない。もしも落札したなら、必要な書類はすべて自動的に郵送されて来るからだ。落札が決まってから、売却許可決定が降りるまで数週間。残金を振り込むのは、それからさらに数週間後である。それまでは特に何もすることがない。入札の際には、最低価格の二割を保証金として払ってある。そこで残金を振り込み、税金を払って手続きをして一週間ほど待っていると、裁判所から権利書が送られてくる。これで、晴れて自分の物件になったわけだ。